遠く東を見上げると古処山、さらにかすんで英彦山、その山々を源流とした小石原川がゆっくりと流れ、筑紫次郎と合流します。また、南を見上げると耳納連山が見え、そこに抱かれて当地の1町歩ほどの畑にバナナ園が3棟、「有機栽培の国産バナナ」が育っています。
　実を申し上げますと、私、喜寿を過ぎ生涯でやり残した事はないか、また社会にお役にたつ事はできないかと考えて、日々をおくっていました。　その時、現工場の東側に3000坪の農園購入の機会があり、農作物を作る事で皆様に喜んで頂こうと決心した次第であります。
夢は追うものと思い、農園道楽へ浸っていましたところ、皮も食べられるバナナに出会い　同世代の仲間とともに、毎日毎日「箱入り娘」のように大切に愛情を持って育てております。

貴方様も機会がございましたら、福岡県あさくらの、国産バナナ園「鶴田農園」に見学がてら遊びにいらしてください。是非お待ちいたしております。